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俳優の小松菜奈(26)が12日、東京・銀座の並木通りで14日にオープンする『シャネル ファイン ジュエリー 銀座並木』のオープニングセレモニーに出席した。
シャネルのアンバサダーである小松は、合計約90カラットのダイヤモンドが輝く6億円相当のネックレス、8.15カラットのダイヤモンドがセットされた2億円のリングを、シャネルのカシミアのオールインワンにあわせたコーディネートで登場。ジュエリーに負けず劣らずの輝きを放ち、小松はテープカットセレモニーにも参加した。
一足早く店内を回った小松は「すごくゴージャス。こんなにステキな空間でジュエリーを見たり、身に着けたり、お買い物できるのはワクワクしますね。展示のされ方も一つひとつが見やすくて、美術館のような静かな空間の中で丁寧に見られる場所だなと思いました」と話した。
身に着けたジュエリーの感想を問われると「パリのヴァンドーム広場にあるファイン ジュエリーの本店の上階にあるアトリエで一つひとつ丁寧に作られている。オートクチュールの職人さんが、手で一つひとつ作っている。丁寧に作られているんだなと、着けてみて感じました。透き通っていて質も違いますね」とうっとり。「鏡で見た時に自然に笑顔が出ちゃう。テンションが上って、ずっと自分の指も見続けちゃうんです。ワクワクさせてくれるジュエリーです」と笑顔を見せた。
ファーストジュエリーに思い出にもふれ、「両親の結婚指輪」が初めてのジュエリーとの縁だそう。実際に借りて着けてみたことも明かし「2人にとって大事なジュエリーが、これなんだなって、子どもながらに着けてみて実感しました」と思い返していた。
今年も10月中旬となった。やり残したことを聞かれると「もうちょっとで今年も終わり。断捨離とか、棚の中を開けて整理しなきゃな、と。普段は見ないようにしているじゃないですか(笑)。掃除するのは好きなんですけど、棚の中の細かな整理はしていないので。年が始まる前には棚の中もキレイして、すっきりと新しい年を迎えたい。それを早めにやりたいです」と口にする。一方、今年の思い出も振り返り「この間、2023年のS/Sのシャネルのショーでパリに行った。2年10ヶ月ぶりに行かせてもらった。世界中がコロナ禍を経て、やっと動き出した感じで。心が躍る感じで行きました。久しぶりにお会いできた方たちもいるので、対面で会うのはすごくいいことだなと。旅が好きなので、旅をして自分のリフレッシュをするのは重要なことだと思いました」と語っていた。
『シャネル ファイン ジュエリー 銀座並木』は、日本初のウォッチ&ファイン ジュエリーのフラッグシップ ブティック。ファイン ジュエリー、ウォッチ、ブライダルコレクションに加え、多数のハイジュエリー、高級時計も展開する。今年5月にパリ・ヴァンドーム広場18番地にリニューアルオープンした『シャネル ファイン ジュエリー パリ本店』同様にアメリカの建築家のピーター・マリノが設計を手掛け、マドモアゼル シャネルの世界観を現在に解釈したアートや洗練されたインテリアがあるラグジュアリーな空間よなっている。
日本初のウォッチ&ファイン ジュエリーのフラッグシップ ブティックのオープンを祝し、伝説的香水「シャネル N°5」に捧げるハイジュエリー「コレクション N°5」を象徴する非売品のマスターピースが来日し、期間限定で展示される。「55.55」と名付けられたネックレスで、センターに55.55カラットのダイヤモンドがきらめくハイジュエリーの傑作となる。